第11回鳳雛杯争奪中学生高校生剣道錬成大会の要項をアップしました。ご確認ください。大会の趣旨は以下のとおりです。
【大会の趣旨】
「鳳雛」(ほうすう)とは、鳳凰(ほうおう)の雛(ひな)のことであり、転じて、将来すぐれた人物になることが期待される若者を指す言葉です。
中学校または高校から剣道を始めると、以前から習っていた仲間になかなか試合で勝つことができません。しかし、厳しい稽古を続ける中で、必ず力はついています。
同じ時期に剣道を始めた仲間と、今までの練習の成果を試し合ってほしい。お互いに雛の時期である今、のびのびと試合をしてほしい。そんな願いから札幌・石狩の中学校・高校で剣道部を指導する教師の有志が、この大会を企画し開催のはこびとなりました。
剣道を始めるのに、早い遅いはありません。いつかは経験者に追いつき、勝つことができるようになります。また、級や段を目指していく中で、自分自身を成長させていくことでしょう。
今は雛の時期である選手のみなさんが、将来立派な剣士となることを期待しています。